鯉の瀧昇り
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この~仏画はA4サイズ(210o×297o)です。
見本は鯉の瀧昇りです。
紙額縁(300o×387o)を、お付け致します。

中国の後漢書に、中国黄河上流にある大変な激流「龍門」を見事昇りきった鯉は天に昇って龍になると言われています。
この龍門を登って出世する事が語源になり、最初の関門を登龍門と呼ぶようになりました。
この故事から鯉=出世魚とされ、大変縁起の良い魚とされています。
鯉の瀧昇りは金運招来・商売繁盛・立身出世に縁起が良いとされています。
また、昇鯉=勝利にも通じ、特に立身出世の縁起図となっています。
特に真鯉と緋鯉が、夫婦(つがい)で描いてあるものが良いとされています。

五月五日は端午の節句・菖蒲の節句と言います。
端午の端は物のはし、つまり始りという意味で、端午は月の始めの五日の事でした。
また、五月は午の月に当たり、午は五と同音語になります。
午の月の最初の午の日 = 五月五日が端午の節句となりました。
また、奇数字が重なる三月三日・七月七日・九月九日も節句になっています。
元々、この日は男性は戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じ蘢って田植えの前に身を清める神聖な儀式の日でした。
しかし、菖蒲が尚武・勝負と同じ読みである事から、鎌倉時代の頃から男の子の節句とされました。
甲胄・武者人形・鯉の瀧昇り・鯉幟を立て、男の子の成長と出世を祝うようになりました。

鯉は、上を目指す真っ直ぐな目、外敵を跳ね除ける固い鱗、
幸運を飲み込む大きな口、力強く跳ねた左曲がりの尾、幸運を捕まえる大きく広げた胸鰭が必要です。


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